何の為に働くのか   北尾吉孝 

人はある年齢になり学業を修めると、収入を得るために社会に出て働く事になる、この働くということに費やす時間は人生の大部分を占めることにことであるから、人は何の為に働くかを考えることは、人生を考えると同じくらい重要な命題なのである。この仕事という言葉、仕もつかえるとよみ、事もつかえるとよむ。だれに仕えるかというと天に仕えるのである。昔は働きに出ることを奉公といったが、これも公に奉(つかえ)るというよみが出来る。こうみると、働くと言う事は、社会の為に何ができるかを考えて、業務の遂行に邁進することに我々の本文があるのではないか 私の敬愛する。中村天風先生は、インドで修行していた時、我々がこの世に生をうけた理由は、この世を進歩発展させ繁栄させる為であると学んだそうである。であるから仕事を行うにあたり、私心が無いか、自分の行うことが、社会の為に役に立っているかを最優先に考えてみてはいかがなものかと思う。そこに生きがい、やりがいがといった充実間が生まれると思うのです。こういう生き方こそ、天に徳を積む生き方で、天の偉大なる知性は、ちゃんとカウントしてきれていることでしょう。この人生の大部分を費やす仕事の意味を真剣に考えてみようではないでしょうか、何のために働くのかを考える為に、一人でも多くの方に北尾先生の本を読んで欲しいと思います。

何のために働くのか

致知出版社

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類まれなる、得の高き経営者でSBIホールディングの社長である、北尾吉孝さんにお会いした記念日に記す。
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